修復治療を行う場合、その修復物が長期にわたり口腔内にて機能し続けることが成功の鍵になります。そのためには、細菌数をコントロールし、バランスのよいかみあわせを付与することが重要です。
当院では、患者さんのお口の中を一本単位ではなく一口腔内単位で捉えることにより、包括的な視点で治療計画を立案していくことを心がけております。
この患者さんは、奥歯が痛いから治してほしいと言う事で来院されました。
お口の中を拝見したところ悪くなってしまった原因は、訴えのある一本だけではなく口腔内の細菌数や、バランスのとれていないかみあわせによるものでした。患者さんにその事を説明し、これらの問題を解決すべく包括的な治療を行いました。
具体的には、
- 歯槽膿漏へのアプローチ
- 欠損部に対するインプラント治療、
- 根の病気に対する根管治療、
- 不正咬合に対し、治療用の被せ物を使いかみ合わせをコントロールし、その形態を最終的なセラミックに置き換える修復治療
- 審美的な回復を目的とするホワイトニング
その結果、細菌数をおさえ、バランスのとれたかみあわせを付与することができました。 |